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「超論暴論」外論〜期待の右腕、待ちに待った一軍でのプロ初勝利!

竜党にとっては、この日を待ちに待っていた事であろう。新人選択会議=ドラフト会議で1位指名されて静岡聖隷クリストファー高校から中日ドラゴンズに入り、今季で4年目を迎えた右腕の鈴木翔太がついに一軍での初めての白星を手にした。先発投手になかなか白星が付かない今季のドラゴンズであるが、鈴木のような若い力が力投して勝ち星が付けば、チームにとっても弾みが付く。

 3回まで無失点に抑えていた彼に打線は援護をする。3回のドラゴンズはベイスターズの先発投手である濱口遥大の暴投で三塁走者のアレキサンダーゲレーロペレスが還って先制した後は、堂上直倫の右前適時打やダヤンビシエドペレスの右越2点本塁打などで一挙5点を奪った。鈴木もこの時に無死一、二塁から犠打を決めて先制からの猛攻につなげたが、彼は「2ストライク後でのバントなので、何としても転がして走者を進めたかった」と語り、犠打となった事については「決めて良かった」と口にする。4回にはゲレーロのソロ本塁打で追加点を入れるなどこの大量援護が余裕を生み、鈴木はベイスターズ打線から9個の三振を奪うが、とくに5回無死一、二塁から奪った3者連続三振は圧巻と言えよう。

 背番号18は6回にホセセレスティーノロペスに2点本塁打を浴び、さらに二死一、三塁のピンチでマウンドを降りたが、後を受けた岩瀬仁紀高城俊人に代わって打席に立った戸柱恭孝を1球で左飛に打ち取って切り抜けた。7回にビシエド平田良介の適時打で追加点を挙げたドラゴンズは、その後を三ツ間卓也からエルビスアレハンドロアラウホラミレス、そして伊藤準規とつないで8対3でこの試合をものにしたが、一軍での初めての勝利となった鈴木は次のように感想を述べている。

「今まで苦しかった。一軍の初勝利まで時間がかかったが、この舞台で勝てる事が最もうれしい。これから1つでも多く勝てるようにがんばっていく」。

 この試合は岐阜市長良川球場で行われたが、不安とされた地方球場のマウンドも苦にならずに彼は好投した。浜松市の出身である鈴木、いよいよエンジン全開となってきた。